やにわに
やにわに
「矢庭に」と書くそうです。
「矢庭」とは、矢を射る場所のこと。助詞の「に」をつけて、「その場で」
とか「その場を去らずに」とかという意味で使われるようになったそうです。
「矢庭に暴漢をやっつける」、「矢庭に走りだす」などと使うわけですね。
上記は、コトバンクさんに教えてもらいました。
この言葉を知った今、私だったら、「矢庭に難問を解決した」と使いたい。いつか使ってみたい!
いつも明るく笑っていたいのに、そうはいかない。新しく来た課長が、いつもヒソヒソ話してる。そんなに聞かれたくない話なら、聞いても良い人を周りに配置すればいいのに。それとも、私のこと噂してるの?だったらイヤラシイ。言いたいことがあるなら直接言ってくださいよ!もーイライラするわー!みたいな時に、「課長、眉毛一本だけ長いですよ。ニコ」とか言って、華麗に「私、矢庭に積年のこの難問を解決したわ!」って心の中で叫んでみたい。
ちょっと違うかな。笑